
心の奥に潜む「ドロッとした重い思い」の正体
お盆を終えて、ふと気づく心のざわめき。
他者の穏やかな日々と比べてしまい、過去の自分の選択を悔いる。
「このドロッとした重い思いは、孤独なのか、焦りなのか、不安なのか、それとも…?」
一生懸命生きてきたはずなのに、なぜか自分を責めてしまう。
そんな風に、心の中がぐるぐると渦を巻いていることはありませんか?
実は、その「ドロッとした重い思い」は、決してネガティブなだけのものではありません。
それは、あなたが幸せに生きるためのヒントを教えてくれる、大切なメッセージなのです。
心の奥の「ドロッ」を言葉にしてみましょう。
ノートでもスマホのメモでも構いません。
今、あなたが重く感じている感情は、どんな言葉で表現できますか?
「寂しい」? 「悔しい」? 「不安」? 頭に浮かんだ言葉を、そのまま書き出してみてください。
「ギフト」を見つける心の錬金術
書き出した言葉の裏側には、必ず「ギフト」が隠されています。
それは、まるで心の錬金術。
ネガティブだと思っていた感情が、実はあなたの人生を豊かにしてきた「恩恵」だったと気づくプロセスです。
たとえば、「寂しい」という感情。
それは、他者とのつながりをより一層大切に思うようになった、という「ギフト」かもしれません。
「後悔」という感情。
それは、過去の決断があったからこそ、今、経済的にも精神的にも自立しようと奮闘する強さが生まれた、という「ギフト」かもしれません。
あなたの心にある「ドロッ」とした感情は、どんな「ギフト」を与えてくれましたか?
あなたが手にした恩恵を、書き出してみましょう。
思いがけない答えが出てくるかもしれません。
自分と仲良く、愛を大切にする
私たちはつい、「誰かにどう見られているか」を気にしてしまいます。
「寂しそうな人と思われているのでは」「心が弱い人と思われている」 そう考えて、誰彼構わず付き合ったり、心の空虚感を何かで埋めようとしたり…。
でも、一番大切なのは、まず「自分と仲良く」なること。
自分をこれ以上責めず、一生懸命生きてきた自分に、心から「ありがとう」を伝えてみましょう。
そして、人とのつながりは、表面的なものでなく、「広い意味での愛しているとの思いだけを大切に」して選んでいく。
そうすれば、心は自ずと整い、本物の誠実さがにじみ出てくるはずです。
最後に、もう一度、心に問いかけてみてください。
「私が、私らしく生きることで、どんな価値を生み出せるだろうか?」
ドロッとした思いを受け容れ、その奥にある愛を見つけ出したとき、新たな一歩を踏み出せるはずです。


