孤独とは自分にとって重要なことを他者に伝えられないこと

屋久島 縄文杉を目指して

「孤独とは周りに人がいないことから生じるのではない。
自分にとって重要なことを他者に伝えられないことから生じる。…」
心理学者カールユングの言葉です。

あなたは、自分にとって重要なことを相手に伝えていますか?
たとえば、自分の仕事に見合う金額を相手にきちんと請求してますか?

わたしが、ある仕事を請けた時の話です。
打ち合わせのために相手先へ出向き、仕事内容の説明を受けました。

わたしは、お金をいただく側。
そこには主従のような見えない力関係があります。
お金の圧力のようなもの。

打ち合わせが終わり、疲労感を感じながら帰宅。
何だか重苦しい。
なんだろう。
気力がでない。
この仕事できるか不安だ。
どうしよう、やはり断るか。

わたしは、このネガティブ感情をじっくり味合うことにしました。
そして、カールユングの言葉を見つけた時、はっとしました。
「孤独とは…自分にとって重要なことを他者に伝えられないことから生じる。…」

わたしは、大切な契約金額の交渉をしなかったことに気づきました。
「この仕事の内容ならば、〇〇円いただきます。」

仕事の対価の交渉は、ストレスがかかりますが、最も重要なことです。
自分の要求を伝えることができなかったことで孤独を味わっていたのだと。

自分で自分の価値を認めていない。
自分の自分に対する失望感からくる孤独の中でもがいていたのだと。

”わたしは、わたしを一人にしない。”

このようなことは、会社員であれ、個人事業主であれ、会社の経営者であれ同じだと思います。
楽しい仕事に出逢えたから楽しいのではなて、どんな仕事も楽しく向き合っている自分だから楽しくなります。
ただやらされているから、言われたことをやっているという姿勢だと、どのような仕事をしていても楽しくありません。

自分で自分の価値を認める生き方をすればするほど、その自分に見合ったものが自分の周りに集まってくるような気がします。

自分の仕事に見合った金額を相手にきちんと請求する。
自分の価値を自分で認めて大切にしてこだわる。

自分の時間を大事にしない人とは距離をおく。
自分の基準を下げないこと。

自分の価値を安売りしないこと。
高い基準にこだわること。

自分の心を自分で満たせるようになったとき、
孤独は幻想だと気づくのでしょう。

 

タイトルとURLをコピーしました