
~屋久島 縄文杉~
会社の机の上に積まれた書類の山を見て、
ふう~とため息をつく。
頼まれると断れない性格だから
どんどん仕事の量が増えていく。
本当の自分は、「NO!嫌だ!」
と思っている。
でも、「YES」と言って仕事を引き受けてしまう。
しかも笑顔付きで…。
真面目で責任感の強い人にありがちな光景です。
他人に嫌われたくないから…とか。
他人が辛そうだから助けようと思って…とか。
自分よりも他人を優先してしまいます。
本当の自分の声と実際の言動がズレてくると、
他人に振り回されてエネルギーを消耗してしまいます。
心も身体も固くなってしまいます。
そして、病気や怪我をも引き起こしてしまいます。
「教えてください。あなたは、何をするのですか。
その激しくかぎりある一度きりの人生で」
メアリー・オリバーの有名な詩の一節です。
自分のための人生です。
その一度きりの人生を生きるために、
最も大事なこと、
それは、
自分という資産を守ること。
自分を大切にすること。
自分を愛することです。
私を含め、冒頭でお話したような
内向的で自己表現が苦手な人にとって、
これは、簡単なことではないと思っています。
ですが、一歩ずつ、
自分を緩めていきませんか?
静かに自分の内側に意識を向けること。
本当の自分の声を聴いてみましょう。
「仕事やりすぎだよ、休もう!」とか。
「本人が解決すべき問題を肩代わりするのは、
人助けじゃない!」
という声が聞こえてきたら、
それがメッセージ。
次は行動です。
仕事を休む。
仕事を断る。
こういったことを繰り返すうちに、
ああ、私は、私を守ってるんだなあ。
私は自分を信じているんだなあ
といった実感がじわ~と湧いてきます。
自分が愛おしく感じられます。
自分の身体をぎゅっと抱きしめてあげてください。
自分の心の器が
自然と大きくなっていることに気づくでしょう。


